学童3大イベントのひとつ、市の全部の学童で競うドッチボール大会。
この日に向けてどこも毎日の練習を重ねている、かなーーーーーり熱い大会。
文章じゃ説明しきれないくらい、親子・指導員共に燃え上がる1日なのよ。
今年はくーた、なにやら張りきっていた。
いつも「オレへたくそなんだー」って、気合のない子だったのに。
最上級生としての自覚がやっと出てきたらしい(笑)
一番うまい子は1人センターになる。そこでみんなをリードしながら攻撃に出るんだけど、くーたは1人バックで守りを固める役目。
場所的にはなかなか重要なところなんだよー。
確かに身体も大きいし方だし、力はあるからね。
そんなわけで、自分でもかなり張り切っているらしく今年はじぃじ・ばぁばを誘っていた(笑)
残念ながらじぃじは仕事で来れなかったけど、ばぁばがわざわざ山梨から来てくれた。
寒いところ足も悪いのに、立ち観戦の大会…「だってあんたたちのおばーちゃんも足悪かったのに、運動会とか来てくれてたんだもんねぇ~(=^_^=)」って。
そうそう、嬉しかったもんね、おばーちゃんが来ると。
あたしもそういうおばーちゃんになろうと思ったよ。。。まぁ、嫁が呼んでくれたら…の話だけどね(笑)
さて、大会当日です。
前日から興奮しちゃって眠れなったくーた。
朝も「…オレ、足が痛くてさー、歩けないかも」とか、ほざいてる。
これは完全に仮病です(笑)
そうじゃなければ、緊張のしすぎか?
会場でもある市内の体育館を目の前にして「あ、足治った」とか言ってるしー。
1、2年の時の、あのやる気のなそーーーーなくーたに比べて、すんごいプレーを見せてくれた今年。
ぶつけられて外野に出ちゃーーー、またぶつけてーーの繰り返しよ♪
ドッチボールの醍醐味だぁねぇ。
作戦として、攻撃に出るセンターの子以外は基本的にボールを取ったら外野に出た子にボールを投げて渡す。
そして、その子に敵チームの子を当ててもらって、自分のチームに戻ってきてもらう…と。
なので、くーたがボールを取って攻撃する姿はなかなか見れないんだけど一生懸命ボールを取って戦っている姿に母は涙が出そうでしたわ。
すっごい些細なことで、息子の成長を喜んでしまうあたり親バカだよねぇ(笑)
終わってから、指導員の先生2人に別々にはなしかけられて「今日のくーたすごかったねー。ボールも安定していたしいい仕事してくれたよ!」って言われたよ。
結局負けたけどね(* ̄m ̄)ぶぶぶ
9校中で1勝4負の4位。
ただし、4位は5校ありました(要するに類成績は一番最後/爆)。
それでもいいのだ。
あれだけ「くーたはヘタだから」って言い続けてやる気を全くみせなかったヤツが、相手に向かっていく姿を見せてくれたんだもん。
来年はこの興奮が味わえないなんて、ちょっと淋しいなぁ…。